駐車場拡張工事!!

駐車場拡張工事!!

駐車場拡張工事
ゆとりある駐車スペースへ

広島市佐伯区S様邸
2022年4月完成

元々2台分の駐車場を、車購入のきっかけでこの度4台分に拡張する工事をさせて頂きました。

 

工事スタートです。
既存カーポートの撤去・フェンス撤去・レンガ撤去などが進んでいきます。

重機で法面や既存の駐車場部分をハツリ、要らない残土もスキトリ、地を作っていきます。

家の基礎と駐車場とを仕切る土留めブロックをついていきます。
建物とブロックの間にタイルデッキスペースが出来上がりました。
また、勝手口から駐車場へ直接出られるように階段が取付られました。
これから大掛かりなカーポート工事になります。
三協アルミのユースタイルアゼストは、業界初の開口12mの梁で迫力あるエクステリアに。
ユニックを使い、梁を設置していきます。

前面道路の高低差が800mm程ある為、カーポートをH35(高さ3500mm)を選び、アプローチ側の高さを
確保し、低い所では土間天から3000mm以上の高さになりました。

団地が多いのは広島特有で、敷地内でこのような高低差がある場合にH35のカーポートを選ぶと、ご希望の高さを確保することが出来ます。
メーカーやカーポートの商品によって、高さの選択肢は様々です。駐車場の高低差はもちろん、お車の大きさによっても、カーポート選びは重要になってきます。

カーポートが設置されると、照明器具の配線工事が入り、土間にある雨水桝などを耐圧のものへ変更していきます。

玄関前のアプローチを、スロープを造作し、石貼を行っていきます。
アプローチはバイクが通れるようにスロープに、またステップを1段作り土間へスムーズに移動可能となりました。

土間に入れる伸縮目地の代わりに、アプローチに使用している石のサイズ違いを使用し、土間のアクセントに。

伸縮目地とは・・
コンクリートは気温の温度差などにより大きく膨張・伸縮すると言われ、地震等による振動によっても亀裂が生じる可能性があります。それらを防ぐために、土間に伸縮目地をいれています。


最終段階の、土間の生コンクリート打ちになります。
土間が仕上がり完成致しました。